12月28日
薩摩川内市役所と公益社団法人川内青年会議所との『SDGsタイアップ宣言署名式』が行われました。
SDGsとは・・・2015年9月の国連サミットにて全会一致で採択された「持続可能な開発目標」(サステナブル・デベロップメント・ゴールズ)の略称で、2030年までに、世界が協力して達成しなければならない世界共通の目標の事を言います。
SDGsは「17のゴール(目標)」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html (※外務省ホームページ)
薩摩川内市でも第2次薩摩川内市総合計画後期基本計画(令和2年度~令和6年度)において市が取り組む27施策と、SDGsとして掲げられている17の目標との関連付けを行い、市としてSDGsの推進に取り組んでいます。
今回のタイアップ宣言署名式を経て薩摩川内市全体がSDGsの達成に向け行動する事を目的として行われました。
本宣言において薩摩川内市と公益社団法人川内青年会議所の取組みは、
1.SDGsの認知度向上を目的とした積極的な情報発信
2.次代を担う子供たちをはじめ、市民へのSDGsの普及・啓発
3.事業所等に対するSDGsの普及・啓発
4.SDGsの推進に向けたその他取組の推進
となっています。
田中市長は
「このタイアップは画期的で大変嬉しいこと。薩摩川内市でも大きな施策として取組んできたが、これを機に若い世代への啓発が一層深まればいい。
これからはコロナ禍の中でその克服とSDGsは密接に関係してくる。積極的に取組たい」と締めくくりました。